3月下旬。最低気温も5℃を上回り、冬の間ずっと着込んでいた「防寒用のお洋服」をいよいよ脱ぎ捨てました。
現れたのは…… 「え、これ、もうドライフラワーかな?」 と二度見するほど見事なブラウン。去年の冬を共に越した「鉢植え時代」の瑞々しさはどこへやら、地植え1年目の洗礼をフルパワーで浴びた姿がそこにありました。
庭師さんの「愛の宣告」
心配になって庭屋さんに相談したところ、こんなアドバイスをいただきました。 「新芽が出てきたら、この悪い葉っぱは全部切っちゃってくださいね」
この言葉の裏を深読みする店主。 「……つまり、新芽が出ないうちにこれを切ってしまうと、ただの『棒』が立っているだけのシュールな庭になってしまう。だからまだ切っちゃダメだ」
庭屋さんの植物への愛(と、スカスカな見た目への配慮)をひしひしと感じる、なんとも重みのあるお言葉でした。
20年後の完成に向けて(?)
ここから新芽が力強く芽吹くのか、それともこのまま「静かな置物」と化すのか。 「20年後に立派なシンボルツリーになる」という壮大な計画は、現在、最大級のピンチ(あるいは溜め期間)を迎えています。
七ヶ浜の強風に耐え、彼は再び緑を取り戻すことができるのか!? 店主が「おじいちゃん」になる前に、なんとか新芽を見せてほしいものです。 続報を待て!
