宮城・七ヶ浜 — 先日の「学校の時計」導入で全方位の視覚を支配したばかりのHANNAH FIRM代表・HIRO氏が、休む間もなく第2の神業を繰り出した。
今回のターゲットは、荒波から帰還したサーファー——いわば「戦士」たちが、至福のシャワーへとたどり着くためのラスト数メートル、通称「帰還の路(みち)」だ。
■ 「歩幅の多様性」を認める、究極のバリアフリー
これまで2枚だったステップストーンを、倍の「4連続」へと一挙増強。
HIRO氏は語る。「歩幅は人それぞれだからです」。
これまでは、計算外の歩幅によって「ステップストーンとステップストーンの間の砂利」という地雷を踏み抜き、地味な痛みに悶絶する戦士が後を絶たなかった。しかし今回の「4連ステップ」導入により、どんな大股の戦士も、小股の戦士も、砂利の洗礼を受けることなくシャワーへと直行できる「ノンストップ・ランウェイ」が完成した。
■ 革命的カラー「幸福のピンク」への転換
さらに現場を驚かせたのは、敷き詰められた砂利の劇的ビジュアルチェンジだ。 質実剛健な「あおさい(青砕石)」を潔く撤去。そこに現れたのは、なんと「ピンクの化粧石」。
無骨なサーフショップの入り口に突如として現れたピンクの彩りは、まさに殺伐とした戦場に咲く一輪の花。足元に広がるその華やかな光景は、海で冷え切った戦士たちの心に、春のような「幸せ」を強制的に注入する。
■ 代表・HIRO氏の独占コメント
現場で石を並べ終えたHIRO氏は、満足げにこう言い放った。
「どうだ。ピンクだぞ。」
このシンプルかつ力強い一言には、実利(足の痛み解消)を超えた、美学(心の充足)へのこだわりが凝縮されている。
■ 編集後記
「学校の時計」で時間を管理し、「ピンクの4連ステップ」で幸福を約束する。 もはやHANNAH FIRMは単なるショップではなく、サーファーのための「五感のリセット空間」へと進化を遂げつつある。
4月の改善ハードルが爆上がりしている中、次なる一手に全七ヶ浜が注目している。
